毒吐き女のぼやき

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毒吐き女のぼやき①

看護師3年目。常勤看護師を辞め、派遣看護師で活動。ちゃんと生きてます。いろんな経験から学んだ事を発信していきます☆

「大丈夫です」「やります」とか簡単に言ってしまう奴。ただただ迷惑だからやめろ。

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こんにちは。毒吐き女のまなみです。

 

タイトルに 「やります」「大丈夫です」って簡単に言ってしまう根性論の奴がクソ嫌いだから、いい加減にやめろと上げていますが、紛れもなく私のことですね。

今はマシな方だと勝手に思っていますが、そんな結構大事なことをいとも簡単に言ってしまう自分が昔は大っ嫌いでした。

 

 

先日あるお方と話していた時「納期とか守れないってほんと困るよね〜」なんて話題になりました。

彼は「仕事を依頼する側に立ったことがないから分からないんだと思う」とおっしゃっていました。その通りだと思います。

 

まあ守れれば、さほど大きな問題はないんでしょうけど。

この話で、一昔前の自分のことを思い出しました。仕事が上手くいかなかった時の自分です。

そこには、足りてなかった力があったなと感じています。

 

 

「大丈夫じゃない」と言えない人たち

私はこれが言えない人たちの気持ちもわかるんです。自分もそうだったので。

特に新卒時代はこれが言えなくてひどかった。仕事終わらないんですもん。

 

自分がやらなきゃいけない仕事もあるし、途中で仕事振られるしそれもやらなきゃいけないし……あわわあわわ

優先順位つけて仕事してても仕事は山のように降ってくるので、終電逃すほど残業していた時もありました。

 

克服したからこそ両者の目線がわかるんですけど

「自分いまは手一杯です!」

「全然大丈夫じゃないです!」

って言えない人が考えていることって「自分が引き受けないと周りに迷惑をかける」

その仕事が違う誰かに振られてその人の仕事を増やすんじゃないか、とか大体そんなこと。

 

あとは

「自分が仕事できないって思われるんじゃないか」

こんなの全くもって要らないプライドですね。

周りに迷惑かけたくないのなら、反対にそんなちっぽけなプライドは捨ててしまった方が自分の為だしみんなの為です。

 

 ちなみに私は、典型的な遠慮して言えない前者タイプ。

 

 

断れない人は1周回って信用を失う

少し私の話を交えます。ひと昔前は、私も断るのが苦手で1人で仕事を抱え込んでしまうタイプでした。

ここでいう1周回ってとは「誰かのためと思って引き受けたが、空回りする上に自分の評価まで下げる」って意味です。

 

まず、時間内に仕事が終わらない。

仕事を抱えた結果、私は残業してその仕事を終わらせていました。仕事が終わるまで帰れないんです。特に医療系は翌日に繰越とかそういうの出来ない業界でした。

 定時になんて帰れたこと1度もなかったです。時間内に仕事はいつも終わりませんでした。

 

自分の負担も増える。

断れないことで、人から頼まれた仕事を「大丈夫です!」とか「なんとかします」とか言って請け負っていました。抱える仕事が多い分、自分の負担もまた増えます。

 例えば私なら清潔ケア。日勤帯で終わるべき仕事だし、なんなら午前中に終わっているのが望ましいのに、緊急でやらなきゃいけない仕事が増えて、日勤終わって褥瘡の処置をしに行ったこともあります。

それくらい自分の能力をわかってなかったし、断ることも頼ることもできないクズ人間でした私は。

 

仕事の質が下がる。

優先順位を決めて仕事に取り掛かると思うんですが、断れずに仕事を抱えると1つ1つに仕事の質が下がるように思います。

時間的な余裕のなさが焦りを生むのが原因だと思います。宿題なんかも後でまとめてやろうとすると、間に合わせるのに必死で勉強が身にならなくなるような。

誰もが最終日に泣きべそかいて経験するアレです。

 

これらの積み重ねで信用ダダ下がり。

 自分が抱えられる容量がわかるまでは多少失敗はあると思いますが、ずっとそれじゃあ自分もそうだし、第一に顧客側が困ることになります。

こんなこと続けて、期限内に終えられない、仕事の質も低下しているようなサービスを生むあなたを信用なんてしなくなります。

 

自分は良かれと思って引き受けた仕事が結局身も蓋もなく、ただ「仕事が出来ない上に時間の管理もできない奴」というレッテルを貼られることになりかねません。

ちょっと背伸びした仕事が回ってこなくなるし、自分自身も伸び悩むようになります。 

 

 少し前の自分のことを言っているようで、書いてて刺さりますね(ボソッ

 

 

必要なのは断る力と頼ること

自分の限界値を知ることは必要だと思いますが、ある程度経験しないとわからないかもしれないです。自分の感覚みたいなものなので。

でも、分かってくると「出来る・出来ない範囲」が見えてきます。

 

先にも書きましたが、なんでも請け負うことがいいことではありません。

多くの人は社会や組織に所属しています。なので、自分の都合よりどうやったら組織全体がうまく回るかにフォーカスした方がいいと思います。

 

「自分が断ったら周りに迷惑がかかる(断って相手の仕事を増やしたら?嫌われたらどうしよう)」

「仕事できないやつだと思われる(仕事できるやつって思われたい)」

 とかそういうのって、自分に目線が向いている状態です。

 

この考え方は自己中心的です。私に限らず、みんなが大嫌いな自己チューってやつ。

特に遠慮して言えないタイプは一見他人の為のように見えますが、自分が嫌われないようにする為。そしてこれはめちゃくちゃ厄介。

当の本人は、誰かのため人のためのつもりでいるので。

 

 

自分が属する社会・組織がどうやったらうまく回るか?

これを意識すると、自分のエゴが無意味なものだと気付くはずです。

 

「すみません。今◯◯の仕事で手一杯なので出来ません。」

「自分は手が空いたから、人の仕事を手伝おうかな」

「自分は今、手一杯だから誰かに助けてもらおう。」とか。

 

 

言いにくい事こそ、自分に素直になってはっきり言わなくてはいけません。

一言断るだけの勇気・人に頼る勇気です。自分を大きく見せる必要なんてないし、偽る必要もないんです。

組織に属するってことは、周りにも人がいてあなた1人じゃありません。

だから無理な時は無理助けが欲しい時は助けてとSOSを出していいんです。

自分が助けてもらったらお礼をするでも、手が空いた時に助ける側に回るとかそういうことでいい。

 

そうすると自分も周りも仕事しやすくなるし、結果的に効率も良くなるし、お互いに信頼し合えるようになります。

何より気持ち的にも本当に楽になりますよ。